著者: Tomo

掲載日 2023/01/13   |   更新日 2023/01/13

カジノで絶対に勝てる必勝法は存在する！がしかし・・・

カジノには数々の攻略法・戦略・必勝法が存在します。オンラインカジノで使えるもの、はたまたランドカジノで使えるもの、両方で使えるものと様々。

しかし攻略法・戦略・必勝法はそれぞれ意味合いが異なります。

• 攻略法は、相手を打ち負かすため、勝率を上げるための方法
• 戦略は、勝つための総合的・長期的な方法や策略
• 必勝法は、従えば必ず勝てるという方法

攻略法は勝率を上げるものであり、必ずしも勝利を保証するものではありません。

戦略も同じような意味ですが、どのようにプレイするかを提案するものです。ブラックジャックの基本戦略などがそれにあたります。

必勝法は字の如く、必ず勝てる方法です。必勝法と書かれているから見てみると、「必勝法じゃないじゃん！」といったこともしばしば。

しかし、カジノには実際に必勝法が存在します。「あるもの」が必要ですけれど・・・ね😅

そんな必勝法とは？実践方法は？カジノで実践OK？試す価値はあるのか？を徹底検証します！

必勝法①：マーチンゲール法

世に名高いマーチンゲール法は、ご存じの方も多いはず。試したことのある方ならマーチンゲールが必勝法であること、危険性を孕んだベット戦略であることは承知していることでしょう。

以下はマーチンゲール法を知らない、聞いたことあるけどどんな必勝法？という方はお読みください。

実践方法

勝率が（ほぼ）50%で1:1 配当のベット箇所で行います。1:1とは、勝てば賭け金と同じ額の利益を得ることのできるベットです。ルーレットの「赤／黒」「奇数／偶数」「ハイ／ローナンバー」などがそれにあたり、これらのベットは勝率がほぼ50%（実際には0があるため50%よりやや低い）となっています。

スタート時のベット額を設定して賭けを開始し、負けたらベット額を倍にします。勝つと最初からやり直し。そうすることで、1度勝てばそれまでの負けを全て取り戻せるという仕組みです。

その結果の例を見てみましょう。

マーチンゲール法の結果例①

マーチンゲール法の結果例②

以上の2つの例のように、マーチンゲール法は必ず利益を出すことができる必勝法なのです。

カジノで使っても大丈夫？

多くのオンラインカジノで使うことができます。実際にワタクシも何度かマーチンゲール法をオンラインカジノで行ったことがありますが、何も言われたことはありません。

しかし中には「いかなる攻略法の使用は禁止」と規約に書かれているオンラインカジノもあります。そういったカジノではお咎めがあるかもしれないので、規約には目を通しておきましょう。

ランドカジノでも負けたらやけになって賭け金を倍にする人は多く、咎められることはないかと思います。（←ランドカジノでは試したことがないのであくまで予想）

試す価値はある？

マーチンゲール法の例を見て既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、必勝法とはいえど、1セット終了時に得られる利益は開始時に設定したベット額です。

大きく稼ぐにはスタート時のベット額を大きくすればいいのですが、連敗した時には莫大な資金が必要になります。

50%の確率で勝つんだから、そんなに連敗はしないでしょ？と思う人もいるかもしれませんが、連敗する時はします・・・実際にワタクシも、何度かマーチンゲール法を試したうち、調子よく資金を3倍にしたのにそこから連敗して資金切れとなり、やむなく退散するしかなかったのが何度かあります。

1セットの利益が少ないうえ、連敗した時の資金を持っていないといけない点、連敗して賭け金がそのテーブルのMAXベットを超えてしまって賭けられない、などの問題も起こり得ます。

また、資金が十分にあったら、プレイしていて面白いとは言えないマーチンゲール法を試すでしょうか？得られる利益も少ないという点で、答えは「NO」ですね。少なくともワタクシは。

🧐マーチンゲール法をもっと知りたい方は

簡単！マーチンゲール法の実践方法と注意点

必勝法②：ココモ法

ココモ法も、ベットの仕方は違えどマーチンゲール法と同じく必ず勝てる必勝法です。

連敗した際のベット額がマーチンゲール法ほど膨らまず、マーチンゲール法よりも高い利益が得られますが、連敗する可能性はマーチンゲール法より高いというのがココモ法の特徴。

早速、実践方法と例を挙げて分析してみましょう。

実践方法

ココモ法は2:1配当のあるベット箇所で行います。2:1とは、勝てば賭け金の2倍の額が利益として得られるベットです。ルーレットの「コラムベット」「ダズンベット」などがそれにあたり、$1賭けて当たれば$3が払い戻され、賭け金の$1を除いた$2が純利益です。これらのベットは勝率が約33%となっています。

記憶力に自信のある方以外は、実践時に紙とペンを用意しておきましょう。

というのも、ココモ法は2:1配当のベットに賭け続け、負けると前回のベット額と前々回のベット額を足した額を次にベットし続けるため。勝ったら1セット終了。

ココモ法のスタート時と2回目のベットは、それまでのベット履歴が無いので好きな額をベットします。ただし、2回目のベットは1回目と同額か少し大きくしましょう。

この方法で、ココモ法もマーチンゲール法と同様、1度勝つとそれまでの損失が取り戻せる仕組みとなっています。

ココモ法の結果例①

勝った時の払い戻しが3倍（利益はベット額の2倍）なので、一気に取り戻すことができます。

ココモ法の結果例②

勝ったり負けたりという結果より、連勝した後に勝つ方が利益が多いことが分かります。

カジノで使っても大丈夫？

ココモ法もワタクシ、オンラインカジノで使ったことがありますがお咎めなしでした。しかしやはり、「いかなる攻略法の使用を禁止」としているカジノでは使わない方がいいですね。

ランドカジノでも使えると思いますが、前回、前々回のベット額を覚えておかなくてはならないので、途中で頭が混乱しそうではあります。

試す価値はある？

ワタクシがココモ法を何度か試した時は、10連敗以上することがちょくちょくありました。

確かに2:1配当のベットの勝率は33%ですからね・・・それも不思議ではありません。そんな時に十分な資金があればいいですが、資金の用意がないと続行不可能になります。

スタート時のベットを上げると連敗した時の資金が心配になりますし、しかもマーチンゲール法より連敗する可能性は大いにあります。そうなると・・・

やっぱり自分の予想で好きなところにベットして、楽しみながら資金を増やしたいかな・・・切羽詰まってるのでなければ、ね。

🧐ココモ法をもっと知りたい方は

簡単！ココモ法の実践方法と注意点

まとめ：カジノで絶対に勝てる必勝法は存在する！がしかし・・・

実はワタクシ、こういったシステムベットにはアンチ派です。

いろんなシステムベットを試した際、痛い目に遭ったからかもしれません😅

途中までは順調に増えていたのに、ある時連敗が続いて資金切れ・・・というパターンが多いのです。

また、ギャンブルにおいて最も習得するのが難しいのが、「やめ時」を見極めること。人間みな、順調な時は欲が出るもので、やめておけばいい時にやめられないものなんですよね・・・

そして、まずもってシステムベットは楽しくない😐😐😐

決められたベット額を限られた場所だけにベットするって、すぐに飽きちゃいます。

やはりギャンブルをするなら自分の予想で、賭けたいところに好きな額を賭けて楽しみたい！

必勝法なのに皆が行わない理由はやはり資金に限界があるから。そしてお金持ちが試すには面白みがなく、そのくせ獲得できる額もお金持ちにとっては微々たる額となれば、試さないですよね・・・

しかしどうしてもお金を増やさなければ、という状況なら、資金を用意して根気よく少しづつ増やしていくにはいいかもしれません。

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著者について

幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りｗ。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノ、ブクメのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ！好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット！ゲーミング業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪