ブックメーカーではサッカーやバスケットボール、テニスなどスポーツの試合だけではなく、実に様々な事柄に対してオッズが用意されています。
「エンターテイメント」ではアメリカアカデミー賞授賞式に、特定の地域の天候について、ノーベル賞は誰が受賞するか、などなどみなさん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そして必ずと言っていいほど登場するのがアメリカ大統領選挙。他にもベットできる選挙はたくさんありますが、圧倒的に人気が高いと言われています。選挙前になるとほぼどこのブックメーカーでも提供されるのがこのオッズが、本当のところ、どれほど人気があるのでしょうか?
世界中の人が注目するアメリカ大統領選は4年に一度行われます。
私たちの記憶に新しいのは当時現職大統領だった共和党ドナルド・トランプ氏と民主党ジョー・バイデン氏の激しい選挙戦です。結果はご存じの通りバイデン氏が勝利し、大統領に就任しました。
まさにブックメーカーで伝説的な記録を作ったのは、この2020年の大統領選です。
当大統領選挙では世界中でスポーツベッティング史上最高となる10億ドル以上が賭けられたとされ、ドナルド・トランプ氏が民主党ヒラリー・クリントン氏を破って大統領に就任した際に記録した2016年の2倍となりました。
多くのベットはイギリス人によりなされたとされており、伝えられるところによると、この時トランプ氏に500万ドルをベットしたイギリス人がいたとか・・・。(そのあとが心配です)これは選挙に関する史上最大のベットと言われています。
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世界中で注目されているアメリカ大統領選挙とはいえ、なぜ大部分のベットがイギリスでされ、本国アメリカではないのでしょうか?近年は特にアメリカでスポーツベットは盛り上がりを見せています。なのになぜ?
それはアメリカでは国内の選挙にベットすることは禁じられているためです。主な理由は
の2点です。
しかしアメリカではスポーツベットの人気がますます高まっています。スポーツ業界がギャンブルを受け入れていたことを見ると政治がそれに続くのは自然で、そう遠くない将来、選挙へのベットが合法化されるだろうと予想する専門家もいます。
選挙の当事国でないイギリスで、大統領選へのベッティングがこんなに盛り上がりをみせるのですから、仮に本国アメリカでベットできるとなるといわんやをや、です。もしも合法化されたらどれほどの額がベットされることになるのか、想像もつきません。
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ブックメーカーではただ人気があるどころか、信じられないほど人気のある、アメリカ大統領選挙。
ブックメーカーでベットできてもやはりスポーツが対象ではないため、普段のベッター層とは異なっているでしょうね。「4年に一度だし気合い入れてベットするわ!」という人も多いのではないでしょうか。
しかしイギリス人のなんにでもベットする情熱にはビックリです。
次の大統領選挙はますます注目が集まるでしょう。