著者: Tomo Tomo
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ダランベール法

基本情報

ストラテジー名称:
ダランベール法
考案者:
Jean-Baptiste le Rond d'Alembert
考案時期:
1743年
難易度:
即実践可能
備品は必要?
人気・知名度:
リスク:
適用ゲーム:
バカラ ブラックジャック クラップス ポンツーン ルーレット

ここで使おう!

環境

オンラインプレイ
ランドカジノ・店舗

ギャンブルカテゴリ

カジノ
ブックメーカー
ポーカー

カンタン詳細解説!ダランベール法

ダランベール法はマーチンゲール法などの代表的なシステムベットの方法に比べると、ベット額が跳ね上がることもなく、安全で実行しやすいベット戦略です。

実践方法は、勝てばベット額を1単位減らし、負けた場合は賭け金を1単位減らすという単純なもの。

よって、リスクの低い、コツコツと勝っていく方法となります。

どのゲームでダランベール法は使える?

ダランベール法のルール

ダランベール法は、勝率が50%に近いベット、例えばルーレットの「偶数/奇数」ベットや「赤/黒」ベット、で有効に使えるよう設計されています。

出目(勝率)がほぼ50%であること、勝利した時の配当が1:1であることが肝心です。

よって、

で使えますが、さらに詳しく言うとバカラやブラックジャックの場合、確率の話をすると勝率が50%とはいえないので(話すと長くなり難しい話になって皆さんにうんざりされそうですしw)やはり安全に、より低いリスクで試すにはルーレットの1:1配当で実践することをお勧めします。

ダランベール法は他の分野で使える?

上でも述べたように、ダランベール法で利益を上げるにはきっちりとした条件が必要です。

1:1と50・50条件それは

  • 配当が1:1(賭け金と同額の配当)

かつ

  • 勝率が50%に近い賭け

という、2つの条件が揃っていなくては有効ではありません。

となると、スポーツベッティングでの勝率はどちらも勝率が半々の2者選択で、かつオッズが2.0はあり得ないので有効でないことが分かります。

ポーカーも然り。ポーカーの勝率はスキルベースで、配当も1:1ではないのでダランベール法は有効ではありません。

しかしこの2つの条件が揃っていても、必ず勝てるという必勝法ではないことをお忘れなく。

ダランベール法の実践法

ダランベール法のベットルールはとっても簡単!まずベット額を決めます。

提案としては、$10以上で始めるのがベスト。

$10で始め、勝てば次の賭け金を$1減らし、$9をベット。

負ければ賭け金を$1増やして$11をベットします。

このプロセスを続けるのみ。利益が出たところでやめましょう。

この説明だけでは、実際にどのくらいの利益が得られるのかが分かりづらいので、シミレーションしてみます。

シミレーション1:

12ラウンドベットし、勝率50%(負け6ラウンド/勝ち6ラウンド)だった場合

ラウンド ベット額

$10で開始

勝敗 累計損益
10 負け -10
11 負け -21
12 勝ち -9
11 勝ち +2
10 負け -8
11 負け -19
12 負け -31
13 勝ち -18
12 負け -30
10 13 勝ち -17
11 12 勝ち -5
12 11 勝ち +6

12ラウンド目には利益が出ていますね。

しかし、10ラウンド目には損失となっています。この時点でやめると、負けで終わってしまいます。

やめ時を見極めるのも重要な点です。このやめ時は、勝っている時、負けている時の両方に当てはまります。

シミレーション2:

次に、連勝、連敗と続いた時を見てみましょう。

ラウンド ベット額

$10で開始

勝敗 累計損益
10 勝ち +10
勝ち +19
勝ち +27
勝ち +34
勝ち +40
負け +35
負け +29
負け +22
負け +14
10 負け +5

連勝した後に連敗が続き、11ラウンドで負けてしまうと損失となります。

この場合、ここで1セット終了として最初からまたやり直し$10ベットで始めるか、もしくは11ラウンドとして$10をベットするか、ベット額は同じなので特に違いはありませんが、勝ち負けの出方によっては勝ち逃げのタイミングと損切りのタイミングを見極めるのが少々難しいかもしれません。

ダランベール法は勝てる?勝てない?

シミレーションを見るとわかるように、他のシステムベットに比べると緩やかにベット額が上下していくので、リスクの少ないベット戦略といえます。

ただ、シミレーション1のように、ラウンド7やラウンド9では、このまま続けるか、最初からやり直すか、の選択に迫られることでしょう。

どこでやめるか、が勝敗を左右すると言えます。

ダランベール法のメリット

低リスクの攻略法なので、資金を用意することなく気軽に実践できます。

覚えるのも簡単ですし、一度試してみる価値のある攻略法でしょう。

 

ダランベール法のデメリット

コツコツ増やしていく必要があります。

まとまった利益を得るには長期戦での勝負になりがちです。

辛抱強く、やめ時を見極めましょう。

ダランベール法に向いているプレイヤーのタイプは?

確率というものは正直で、ラウンドが多いほど実際の確率に近い結果が現れます。

勝率50%に賭ければ、勝ち負けの結果はほぼ半々となるので、低いリスクでシステムベットを試したい方におすすめです。

ダランベール法の秘訣

マーチンゲール法やココモ法のようにベット額が急激に膨れることのないダランベール法は、ベット戦略の中でも気軽に試すことのできる数少ないベット戦略です。

たとえ負けてもそこまでの損失は出ないので、ベット戦略に興味のある方は一度は試してみるのはいいでしょう。

ワタクシ自身は、こういったベット戦略を一度は試してみるタイプです。しかし、何度か試すといつかこっぴどく負けてしまうことがあるもので、そうなった時に「同じ負けるなら自由なところに賭けて、自由なベット額で楽しみながらプレイしたい」と思うタイプなので、【物は試し】に何度か行ってみる程度です。

それで勝とうが負けようが、あまりベット戦略に頼るのは控えています。(一度買って調子に乗って何度が試すと、こっぴどくやられるのでw)

しかしプレイヤーの中にはこういったベット戦略が好きな方もいるので、それで勝てればそれはそれでめでたい話です。要は、あなたの信じる方法で勝利を勝ち取れば、結果オーライですよ!

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノ、ブクメのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!ゲーミング業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪