著者: Tomo Tomo
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ダランベール法

基本情報

ストラテジー名称:
ダランベール法
考案者:
Jean-Baptiste le Rond d'Alembert
考案時期:
1743年
難易度:
即実践可能
備品は必要?
人気・知名度:
リスク:
適用ゲーム:
バカラ ブラックジャック クラップス ポンツーン ルーレット

ここで使おう!

環境

オンラインプレイ
ランドカジノ・店舗

ギャンブルカテゴリ

カジノ
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ポーカー

カンタン詳細解説!ダランベール法

いろいろあるカジノ攻略法。どんな攻略法においてもメリット・デメリットがあります。カジノ攻略法を試してみたいけどハイリスクハイリターンは避け、できれば安全な方法を取りたいという方。

また、コツコツとベットしていくのが苦にならない方。

今日はそんなあなたにピッタリのシステムベットであるダランベール法についてのガイドをお届けします。

ダランベール法はピラミッド法とも呼ばれ、マーチンゲール法などの代表的なシステムベットの方法に比べると、ベット額が跳ね上がることもなく、安全で実行しやすいベット戦略です。

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実践方法は、勝てばベット額を1単位減らし、負けた場合は賭け金を1単位減らすというシンプルなもの。この考え方はFXやバイナリーオプションでもダランベール法が利用されることがあるようですが、ライブカジノでは、勝率が50%に近いベット、勝利したときの配当が1:1であるゲームで有効です。

ダランベール法のシミュレーションを交えた実践方法、またメリットやデメリット、実践可能なカジノゲームや他の分野で利用可能かどうかなど、徹底的にチェックしていきましょう。

ダランベール法の歴史とジャン・ル・ロン・ダランベール

ダランベール法の歴史は意外に古く、18世紀のフランスまで遡ります。

ダランベール法はフランスで活躍した数学者、哲学者、そして物理学者であったダランベールにより発明されました。

1717年、フランスのパリで貴族の私生児として生まれたダランベールは教会で捨てられていたところを、ガラス職人のダランベールに養育されました。フランス啓蒙思想家の集団「百科全書派」のメンバーで、百科全書派はフランス革命に少なからず影響を与えたとされています。

ダランベールは数学と物理学で大きな功績を残しましたがコインが表向きになる確率は裏向きになるたびに高くなるという誤った説を唱えたことでも有名です。

どのゲームでダランベール法は使える?

ダランベール法のルール

ダランベール法は、他のカジノ攻略法と同様、どんなゲームのどんな条件でも使えるわけではありません。どんな条件があれば使えるのか、どんなゲームが適しているのかを見ていきましょう。

ダランベール法が実践できるゲームの条件は?

勝率が50%に近いベット、例えばルーレットの「偶数/奇数」ベットや「赤/黒」ベット、で有効に使えるよう設計されています。

出目(勝率)がほぼ50%であること、勝利した時の配当が1:1であることが肝心です。

よって、以下のようなゲームで、かつ次のような賭け方の際に使うことができます。

ルーレットでダランベール法は使える?

ルーレットがもっともダランベール法が実践されているライブゲームです。

確実に1:1の配当で50%の勝率である賭け方があり、もっとも低リスクで実践可能です。

具体的には、赤か黒に出る賭け方(カラーベット)や、奇数が出るか偶数に出るかに賭けるオッド/イーブンベット、また1から18に出るか、19から36に出るかにベットするハイ/ローナンバーベットで使えます。

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バカラでダランベール法は使える?

日本人プレイヤーにもっとも人気のライブカジノゲームと言えばバカラ。そんなバカラでもダランベール法はよく実践されています。

ですが、通常のバカラの場合、バンカーに賭けて勝った場合に手数料が5%発生し、50%の勝率とは言えません。

より安全に低リスクでダランベール法を実践したいなら、バンカーに賭けて勝った場合の手数料が取られないノーコミッションバカラで使いましょう。

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ブラックジャックでダランベール法は使える?

ブラックジャック、ポンツーンでもダランベール法を利用することはできますが、ブラックジャックも確率の話でいうと50%というわけではありません。

ブラックジャックで勝利した場合、配当は3:2(他の配当の場合もあります)ですし、ブラックジャックの醍醐味といえばスプリットやダブルなどの賭け方が選択できること。よってルーレットやバカラほど利用する人は多くありません。

ダランベール法をやはり安全に、より低いリスクで試すにはルーレットの1:1配当で実践することをお勧めします。

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ダランベール法は他の分野で使える?

上でも述べたように、ダランベール法で利益を上げるにはきっちりとした条件が必要です。

1:1と50・50条件それは

  • 配当が1:1(賭け金と同額の配当)

かつ

  • 勝率が50%に近い賭け

という、2つの条件が揃っていなくては有効ではありません。

となると、スポーツベッティングでの勝率はどちらも勝率が半々の2者選択で、かつオッズが2.0はあり得ないので有効でないことが分かります。

ポーカーも然り。ポーカーの勝率はスキルベースで、配当も1:1ではないのでダランベール法は有効ではありません。

しかしこの2つの条件が揃っていても、必ず勝てるという必勝法ではないことをお忘れなく。

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ダランベール法の実践法

ダランベール法のベットルールはとっても簡単!まずベット額を決めます。

提案としては、$10以上で始めるのがベスト。

$10で始め、勝てば次の賭け金を$1減らし、$9をベット。

負ければ賭け金を$1増やして$11をベットします。

さらに負ければさらに$1増やして$12をベットします。

このプロセスを続けるのみ。利益が出たところでやめましょう。また、連敗が続くと回復に長期間かかります。損切のタイミングも意識しておくことが肝要です。

この説明だけでは、実際にどのくらいの利益が得られるのかが分かりづらいので、シミレーションしてみます。

シミレーション1:

12ラウンドベットし、勝率50%(負け6ラウンド/勝ち6ラウンド)だった場合

ラウンド ベット額

$10で開始

勝敗 累計損益
10 負け -10
11 負け -21
12 勝ち -9
11 勝ち +2
10 負け -8
11 負け -19
12 負け -31
13 勝ち -18
12 負け -30
10 13 勝ち -17
11 12 勝ち -5
12 11 勝ち +6

12ラウンド目には利益が出ていますね。

しかし、10ラウンド目には損失となっています。この時点でやめると、負けで終わってしまいます。

やめ時を見極めるのも重要な点です。このやめ時は、勝っている時、負けている時の両方に当てはまります。

シミレーション2:

次に、連勝、連敗と続いた時を見てみましょう。

ラウンド ベット額

$10で開始

勝敗 累計損益
10 勝ち +10
勝ち +19
勝ち +27
勝ち +34
勝ち +40
負け +35
負け +29
負け +22
負け +14
10 負け +5

連勝した後に連敗が続き、11ラウンドで負けてしまうと損失となります。

この場合、ここで1セット終了として最初からまたやり直し$10ベットで始めるか、もしくは11ラウンドとして$10をベットするか、ベット額は同じなので特に違いはありませんが、勝ち負けの出方によっては勝ち逃げのタイミングと損切りのタイミングを見極めるのが少々難しいかもしれません。

ダランベール法は勝てる?勝てない?

シミレーションを見るとわかるように、他のシステムベットに比べると緩やかにベット額が上下していくので、リスク・欠点の少ないベット戦略といえます。

ただ、シミレーション1のように、ラウンド7やラウンド9では、このまま続けるか、最初からやり直すか、の選択に迫られることでしょう。

どこでやめるか、が勝敗を左右すると言えます。

ダランベール法のメリット

ではダランベール法のメリットは、なんといっても低リスク、そして軍資金が少なくてもOKということ。

勝てばベット額を1単位減らし、負けた場合は賭け金を1単位減らすというものなので、マーチンゲール法のような賭け額を倍額にしていく攻略法とは違い、賭け金額が劇的に膨らむいうことはありません。また、最大ベット額を気にする必要もありません。大きな資金を用意する必要なく実践できるため、気分的にもラクですね。

資金を増やすには時間がかかりますが、その分低リスクなので初心者でも実践しやすい攻略法です。

覚えるのも簡単ですし、いちど試してみる価値のある攻略法と言えるでしょう。

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ダランベール法のデメリット

コツコツ増やしていく必要があります。

まとまった利益を得るには長期戦での勝負になりがちなのが欠点です。

勝敗を交互に繰り返していると資金が増えていかないため、面白みが感じられず、コツコツプレイすること自体にも飽きてしまいそう。途中からゲームとの戦い、というより、自分との戦いになるかもしれません💦

辛抱強くプレイ、連勝して利益が出たら思い切って止めることが肝要です。また、損切りも意識しておきましょう。

やめ時を冷静に見極めましょう。

ダランベール法に向いているプレイヤーのタイプは?

確率というものは正直で、ラウンドが多いほど実際の確率に近い結果が現れます。

勝率50%に賭ければ、勝ち負けの結果はほぼ半々となるので、低いリスクでシステムベットを試したい方におすすめです。

コツコツと地道にプレイするのが好きで、損切りのタイミングを逃さない冷静さに自信あり、な人は試してみては?

ダランベール法の秘訣

マーチンゲール法やココモ法のようにベット額が急激に膨れることのないダランベール法は、ベット戦略の中でも気軽に試すことのできる数少ないベット戦略です。

たとえ負けてもそこまでの損失は出ないので、ベット戦略に興味のある方は一度は試してみるのはいいでしょう。

ワタクシ自身は、こういったベット戦略を一度は試してみるタイプです。しかし、何度か試すといつかこっぴどく負けてしまうことがあるもので、そうなった時に「同じ負けるなら自由なところに賭けて、自由なベット額で楽しみながらプレイしたい」と思うタイプなので、【物は試し】に何度か行ってみる程度です。

それで勝とうが負けようが、あまりベット戦略に頼るのは控えています。(一度買って調子に乗って何度が試すと、こっぴどくやられるのでw)

しかしプレイヤーの中にはこういったベット戦略が好きな方もいるので、それで勝てればそれはそれでめでたい話です。要は、あなたの信じる方法で勝利を勝ち取れば、結果オーライですよ!

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Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノ、ブクメのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!ゲーミング業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪