著者: Tomo Tomo
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ルーレットの種類とルール・勝率を上げるには

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Guide type:
game
Game name:
ルーレット/Roulette
Guide complexity:
low
Casino game types:
Roulette

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Player vs house
Player vs player

ルーレット/Rouletteのルールと勝ち方

ルーレットは初心者でもすぐにプレイすることができるゲームです。

テーブルを見ただけで、ボールが止まる数字を予想して賭けるんだな、ということがわかるでしょう。

しかしルーレットにはシングル0のヨーロピアンルーレット、フレンチルーレット、ダブル0(0と00)のアメリカンルーレットがあり、ハウスエッジ(カジノの取り分)はそれぞれ異なります。

ルーレット盤の種類(アメリカン/ヨーロピアン&フレンチ)

ルーレット盤の種類(アメリカン/ヨーロピアン&フレンチ)

このハウスエッジに関しては、本文の【ルーレット:プレイ時の注意点】で詳しくご説明します。

これら3つのルーレットの違いと、ハウスエッジ、ルール、そして勝つヒントとなるベットの仕方や、ワタクシが驚愕した「ディーラーの技」を体験談をふまえて解説します!

ルーレットの基本用語

様々な場所へベットができるルーレットの基本用語となるのは、ベットをする箇所の名前です。

しかしこれらの用語を知らなくても、問題なくプレイが可能です。

知っておくとプラス点となるのは、ランドカジノでプレイする際、自分の座っている席からベットしたい箇所が遠くて届かない時があります。

テーブルが満員の際は皆が決められた時間内にあちこちにベットをおくので、身を乗り出してベットしようとすると他の人たちの視界を遮ったりすることもあります。そんな事に気を遣っていると、賭けたかった場所にベットし損ねたりすることも。そうならないよう、ディーラーや他のプレイヤーに「○○(ベット箇所の名前)にこのチップを置いて」とお願いして置いて貰いましょう。

ルーレット:ベット名称

ルーレット:ベット名称(1~8)

用語 意味
①インサイドベット 0~36の数字が書かれた枠内のベットの事 ストレートアップ、スプリットベット、ストリートベット、コーナーベット、ファイブナンバーズベット、ダブルストリートベット
②ストレート/シングル 1つの数字(に賭けること) 0、2、14、34 など
③スプリット 縦/横に隣接する2つの数字(に賭けること) 14-17 や 8-9 など
④ストリート 横一列に並んだ3つの連続した数字(に賭けること) 7-8-9 や 19-20-21など
⑤コーナー/スクエア 一角で出会う4つの数字(に賭けること) 1-2-4-5 や 10-11-13-14 など
⑥シックスライン/ダブルストリート 2本の水平線を形成する6つの連続した数字(に賭けること) 31-32-33-34-35-36 など
⑦トリオ 0や00を含んだ3つの数字(に賭けること)  0-1-2 や 0-2-3、00-2-3 など
⑧ファーストフォー 0-1-2-3の4つの数字(に賭けること) ヨーロピアンルーレットのみのベット
⑨バスケット/トップライン 0-00-1-2-3の5つの数字 (に賭けること) アメリカンルーレットのみ
⑩アウトサイドベット 0~36の数字以外が記された箇所のベット カラムベット、ダズンベット、レッド/ブラック、ハイ/ロー、オッド/イーブン
ロー 1~18までの数字(に賭けること) 1 to 18
ハイ 19~36までの数字(に賭けること) 19 to 36
レッド 赤枠の数字(に賭けること) 1、5、21、30 など
ブラック 黒枠の数字(に賭けること) 2、10、17、33など
⑪イーブン 偶数の数字(に賭けること) 2、4、6、8、10 など
⑫オッド 奇数(に賭けること) 1、3、5、7、9、11 など
⑬ダズン 1~36までの数字を12数字ずつ3等分した箇所(に賭けること) 1~12、13~24、25~36
⑭コラム 1~36までの数字を縦に12数字ずつ3等分した箇所(に賭けること) 1-4-7-10-13-16-19-22-25-28-31-34 など
⑮スネークベット 特別なジグザグのラインで賭けるダズンベット。全てのルーレットにあるわけではない 1、5、9、12、14、16、19、23、27、30、32、34
プレイスユアベットプリーズ 「ベットを置いてください」 Place your bet please
ノーモアベットプリーズ 「もうベットを置かないでください」 No more bet please

 

ルーレット:ベット名称(9~15)

ルーレット:ベット名称(9~15)

ルーレットのルール

以上の画像とベットの名前を知れば、もう賭け方はわかったようなもの。

後はディーラーが「プレイスユアベットプリーズ!」と言ったら、チップを好きな場所に置くだけ。

配当の低い(1:1や3:1)のベット箇所には、最小ベットが設定されていることがあります。オンラインカジノなら表示が現れますし、ランドカジノならディーラーが「ここのベットの最小ベットは$5よ」などと教えてくれるでしょう。

ディーラーがホイール盤にボールを投げ込み、「ノーモアベットプリーズ!」と告げたら、ベットを置くことはできません。

あとはボールがどの数字に入るか見守るのみ!

見事、ボールが入った数字に賭けていたら、賭けた箇所に応じた配当が支払われます。

 

フレンチルーレットは何が違う?ヨーロピアンルーレットとの違いと利点

さてここで、フレンチルーレットにのみ存在する特別なルールをご紹介。

フレンチルーレットのルーレット盤はヨーロピアンルーレットと同じくシングル0ですが、以下の画像のベット、そしてEn Prison/アンプリゾン、 La Partage/ラパルタージュというルールがあります。

フレンチルーレットのベット

フレンチルーレットのベットにはこんなベットも

En Prison/アンプリゾン

アンプリゾンのプリゾンは「刑務所」の意味。なぜこのネーミングが付いたかというと、フレンチルーレットでは1:1配当の場所にベットして、もし0にボールが入った場合、そのベットは次のスピンまでそのまま残されます。

その「囚われの身」となったベットを形容してアンプリゾンと名付けられました。

 

そのまま残されたベットが次のスピンの結果で当たらなければ、そのベットは没収されます。

残されたベットが当たれば、その賭け金はあなたのもとに返されます。

通常ボールが0に入ると、プレイヤーの間でがっかりの声が上がりますが、その点フレンチルーレットはセカンドチャンスがあるのが魅力です。

 

La Partage/ラパルタージュ

アンプリゾンのルールはオンラインカジノでは適用しにくいのか、こちらのラパルタージュのルールがオンラインカジノではよく採用されています。

 

ラパルタージュは1:1配当の場所にベットして、もし0にボールが入った場合は賭け金の半分が返ってきます。

 

パルタージュは英語で言う「シェア」の意味があり、ベットを共有しようということなのです。

こちらも0に入ってカジノに総取りされるよりは、プレイヤーにやさしいルールですね。

 

En Prison/アンプリゾン、 La Partage/ラパルタージュ共に、カジノによって返金額が異なる事があるので、プレイ前に確認しましょう。

 

ルーレット配当/ペイアウト

様々なベットができるルーレットでは、配当が各ベットにより異なります。

1か所にベットするよりは広域に渡りベットする方が当たるのは当然ですが、賭け過ぎると当たっても利益の方が少ないという事にもなりかねません。

プロはこれらを計算してベットしています。

ベット ベット箇所 配当/ペイアウト
0 0 35 : 1(ベット1に対して35の利益/ベット額を合わせて36支払われます)
00 00 35 : 1
ストレートアップ 1つの数字 35 : 1
ロウ 0-00 17 : 1
スプリット 2つの数字を合わせたベット 17 : 1
ストリート 3つの数字を合わせたベット 11 : 1
コーナー 4つの数字を合わせたベット 8 : 1
バスケット/トップライン

(アメリカンルーレットのみ)

0-00-1-2-3 6 : 1
ファーストフォー/トップライン

(ヨーロピアンルーレットのみ)

0-1-2-3 8 : 1
シックスライン 6つの数字を合わせたベット(1-2-3-4-5-6 や 28-29-30-31-32-33 など) 5 : 1
ファーストコラム 2 to 1 

(1-4-7-10-13-16-19-22-25-28-31-34)

2 : 1
セカンドコラム 2 to 1 

(2, 5, 8, 11, 14, 17, 20, 23, 26, 29, 32, 35)

2 : 1
サードコラム 2 to 1 

(3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27, 30, 33, 36)

2 : 1
ファーストダズン 1st 12

1~12までの数字

2 : 1
セカンドダズン 2nd 12

13~24までの数字

2 : 1
サードダズン 3rd 12

25~36までの数字

2 : 1
奇数 Odd

1, 3, 5, …, 35の全ての奇数

1 : 1
偶数 Even

2, 4, 6, …, 36の全ての偶数

1 : 1
Red

(32, 19, 21, 25, 34, 27, 36, 30, 23, 5, 16, 1, 14, 9, 18, 7, 12, 3)

1 : 1
Black

(15, 4, 2, 17, 6, 13, 11, 8, 10, 24, 33, 20, 31, 22, 29, 28, 35, 26)

1 : 1
ローナンバー 1 to 18

1~18までの数字

1 : 1
ハイナンバー 19 to 36

19~ 36までの数字

1 : 1

ルーレットプレイ時の注意点

先に述べたように、アメリカンルーレットのルーレット盤はヨーロピアンルーレットより00があるため数字が1つ多いのです。

たった1つ数字が多いだけなら、大して変わらないと思ったら大間違い。数ラウンドだけプレイするならそこまで違いは感じないかもしれませんが、ラウンドを重ねれば重ねるほど違いが現れます。

 

この小さな違いで、カジノのハウスエッジは以下のようになります。

  • ヨーロピアンルーレット:2.7%
  • アメリカンルーレット:5.26%
  • フレンチルーレット:2.7%(1.35%)

アメリカンルーレットだと、カジノはヨーロピアンルーレットのおよそ2倍の利益を生み出します。

そのぶん、プレイヤーが損失を出しているということ。

また、フレンチルーレットのハウスエッジはフレンチルーレットとほぼ同じですが、En Prison/アンプリゾン、 La Partage/ラパルタージュというルールがあるため、プレイヤーが1:1配当の場所のみにベットし続けたとすると、カジノのハウスエッジは1.35%にまで落ちます。

とすると、やはりアメリカンルーレットは避けた方が身のためです。

そして、プレイするならフレンチルーレットです!

オンラインとオフラインでの違い

オンラインカジノではベット終了時になると自動的にベットが打ち切られますが、ランドカジノではディーラーが「ノーモアベットプリーズ」と言った直後にベットを置くこともあるでしょう。

そんな時は、仮に置いたとしてもその場から除かれ、返されます。

 

その昔、まだワタクシがまだぴちぴち(w)していた頃、韓国のカジノでルーレットをプレイしました。

座った席はディーラーのすぐ隣で、ちょっとした会話を交わした後、「何か飲み物(アルコール)はいかがですか?」とオファーされました。ディナーの時にたんまり飲んだ後だったので、「十分飲んできたからいいわ」と言ったのですが、強く勧められました。

それでも断っていたのですが、「僕がウィスキーを奢るから!もし一気に飲めるなら、君の好きな番号にボールを入れてあげるよ」と言うではないですかっ!

ホントにそんなことできんの?と思ったのですが、興味本位に「じゃぁ・・・」と運ばれてきたウィスキーを一気飲み。(実はお酒強いのw)

ディーラーが、「お見事!じゃぁ、数字を選んで。」と言います。

「20!」と答え、2枚のチップを20にストレートベット。まわりにいた他のプレイヤーも私たちの会話を聞いており、「じゃぁ僕も便乗させてもらうよ」と何人かが20へベット。ワタクシより多くチップを置いた人もいました。

そのディーラーはボールを投げ込み・・・カランカランカラン・・・とボールが入ったのは、まさに20!!!😲😲😲

ディーラーは狙ったナンバーに落とせる?

ディーラーは狙ったナンバーに落とせる?!

テーブルから歓声が上がったのは言うまでもありません。

信じていなかったワタクシは2枚のチップのみしか置いておらず、後悔。

「もう一度、一気飲みするからもう一回やって!」というと、「マネジャーが見てるからもう駄目だよ。」と。とほほ・・・

スーツを着たマネジャーが後ろで見ていましたが、ワタクシの驚いた顔を見て「彼はうちのベテランディーラーなんだよ」と二コリ。

この時、上手いディーラーは狙った数字に入れられるんだ・・・と知ったのです。

それからというもの、ルーレットをプレイする時にはディーラーに嫌われないように心がけるようになりましたw。

 

その体験を、後に元アミューズメントカジノのディーラーをしていた友人に話すと、かなり近い数字に入れられるとのこと。

ただ、昔のルーレット盤は数字を仕切っているメタル部分が高く、狙った部分に入れやすかったのだとか。しかし現在のルーレット盤は仕切りが低く、狙うのが難しいそうです。

ジャパンギャンブラーからのコメント

システムベットはほどほどに

マーチンゲール法やモンテカルロ法など、ルーレットで使えるシステムベットはいろいろとあります。

ワタクシも各システムベットを検証してみましたが、勝率は半々といったところでしょうか。成功しない時のほとんどは、資金切れになってしまうことから。

なので、かなりの資金を用意してシステムベットを行うのは良いですが、そうでなければベットが高額になる前に損切りを選択することをおすすめします。

 

重複ベットは禁物

例えば、2にストレートベットし、1-2-3のストリートベットをしたとします。2に重複ベットしていることになります。

各数字は均等に当たる確率があります。$1のストレートベットのみをして37回スピンした時の当たる確率は1/37、すなわち、$37の投資に対し$36の配当があり、損益は-$1となります。

ストリートベットの場合、当たる確率は3/37、$37の投資に対し、配当は3x12=$36でこちらも-$1です。

各ベットは既に$1を損失するリスクがあるのですが、これを重複ベットすると損失は倍になります。

というわけで論理的には、重複ベットをするよりは他の場所にベットした方が当たる確率も高くなり、損失が倍に増えるのを防ぐという事になります。

 

トップラインベットは避ける

アメリカンルーレットの0-00-1-2-3の5ナンバーに賭けるトップラインベットは、分の悪いベットなので避けましょう。

確率と配当を考えた時、アメリカンルーレットのトップラインベットの当たる確率は5/38、各ナンバーが当たった際の配当はベット額を合わせて$7です。

つまり、$38の投資に対し($1ベットの場合)配当は$35で、他の箇所のベットよりリスクが高いのです。

ヨーロピアンルーレットの0-1-2-3の4ナンバーに賭けるトップラインベットは、その他のベットと同じ確率なので構いません。

そもそも、アメリカンルーレットは可能な限り避けましょう!

 

シンプルですぐにプレイを始めることができるルーレットですが、確率などを考えると結構奥の深いゲームなのです。

攻略法はいろいろと語られていますが、3分の2以上の範囲にベットする事を禁止としているカジノもあるので、注意してルーレットを楽しみましょう♪

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!オンカジ業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪