著者: Tomo Tomo
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ポントゥーン(ポンツーン)ガイド

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Guide type:
game
Game name:
ポントゥーン(ポンツーン)/Pontoon
Guide complexity:
medium

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ポントゥーン(ポンツーン)/Pontoonのルールと勝ち方

ポントゥーンとは

ブラックジャックの変形版ゲームがこのポントゥーン。日本では「ポンツーン」と発音されてもいます。

イギリス版ブラックジャックとしても知られているこのポントゥーンは、どちらかというとマカオやフィリピンなどアジアで特に人気です。

ブラックジャックと同様、カードの合計が【21】に近い方が勝利となるゲームで、ブラックジャックのルールをご存じの方なら、少しの違いを知るだけでルールが理解できますが、ブラックジャックのプレイ方法を知らない方は、まずブラックジャックのルールから覚えることをお勧めします。

ポントゥーンはオンラインカジノではブラックジャックほど人気ではないものの、一部のカジノ(プレイアモミスターベガスビデオスロッツなど)でプレイすることができます。

しかしながら、実はブラックジャック同様(時にブラックジャック以上に)、プレイヤーに最も勝ち目のあるカジノゲームなのです。

ポントゥーン(ポンツーン)の基本用語

プレイ中のアクションはブラックジャックと同じですが、呼び方が異なります。

ポントゥーンのアクション名称

ブラックジャックと同じ呼び方をしている場合もあるので、ポントゥーンとブラックジャックの名称を共に覚えておくとよいでしょう。

下の表はポントゥーンとブラックジャックのアクション名称となります。違いを比較してみましょう。

ポントゥーンのアクション名称 ブラックジャックでのアクション名称 説明
ツイスト

(Twist)

ヒット

(Hit)

カードを追加すること。ランドカジノではテーブルを指でトントンとタップするとカードを引くという意思表示となります
スティック

(Stick)

スタンド

(Stand)

カードはこれ以上必要ないこと。ランドカジノでは手の甲を上にした状態で水平に動かすと「カードは要らない」という意思表示になります
バイ

(Buy)

ダブルダウン

(Double)

ベット額を倍にすること。単に「バイ/ダブル」と言っても可。バイした場合、カードは何枚でも追加できます
スプリット

(Split)

スプリット

(Split)

最初に配られた2枚のカードが同じ数の場合(77や88、またはJK(※)など同じ値のカード)、カードを2つに分けて2つのハンドで勝負すること。この場合、2つに分けるため、同額のベットを追加で置きます
サレンダー

(Surrender)

サレンダー

(Surrender)

ゲームを降りること。負ける確率が高そうな場合はベット額の半分を失う代わりに、勝負を降りることができます。しかし最近ではこの選択はあまり見かけません
ポントゥーン/ナチュラル

(Pontoon / Natural)

ブラックジャック/ナチュラル

(Blackjack / Natural)

2枚のカード(AとK/Q/J/10の組み合わせ)で21になった場合、ポントゥーンまたはナチュラルと呼ばれます。3枚のカードで21になってもポントゥーン/ナチュラルではなく、21となります
5カードトリック

(5 card trick)

5枚のカードで21を超えなかった場合
バースト

(Bust)

バースト

(Bust)

21を超えてしまった場合バースト(破産)となり、その場で負けが確定します
シュー

(Shoe)

シュー

(Shoe)

シャッフルしたカードデッキを入れるボックス

※カジノによっては、JJ、KKなど、カードが全く同じ場合にのみスプリットが許される場合のもあります。また、AAでスプリットする場合はどちらもカードの追加は1枚のみとなります。

 

ランドカジノでは、アクションのゼスチャーが曖昧だとトラブルの原因になるため、アクションを発声するよう求めるカジノもあります。(ワタクシはクルーズ船のカジノで求められました)

その場合は上記の正確なアクションの名称を発生しなくても、「カード(プリーズ)」や「ノーモア」など、意思表示が明確であれば問題ありません。

ポントゥーン(ポンツーン)のルール

6~8デッキのカードを使います。

ポントゥーンとブラックジャックのカードのカウント方法は同じですが、ランドカジノのポントゥーンでは10のカード4枚×デッキ数が除かれる場合もあります。

しかし、オンラインカジノのポントゥーンでは10のカードも使用されていることがほとんどです。このページでは、オンラインカジノのポントゥーンを中心にランドカジノのケースなども踏まえてルール説明します。

 

ポントゥーンで勝つには、カードの合計をより【21】に近づける必要があります。

そして、ポントゥーンの最大の特徴は、【プッシュ/引き分け】がありません。プレイヤーとディーラーが同じ数字(役)の場合、常にディーラーの勝利となります。

まずは、役の強さとカードの数え方を説明します。

 

役の強さ

最も強い役 ポントゥーン/ナチュラル 2枚のカードで21になる
次に強い役 5カードトリック 5枚のカードでバーストしな勝った場合、数字の値に関係なく勝利(ポントゥーンを除く)
その次に強い役 21 3枚(以上)のカードの合計値が21に近いほど強い

カードの数え方

A 1または11のどちらでもカウント可能。どちらとして数えるかはあなた次第
2~9 そのままの数字の値
10/J/Q/K 10として数えます

 

数え方の例

  • Aと5の場合、6、または16として数えることができます
  • 3とQの場合、13
  • QとKの場合、20
  • 3と9と9の場合、21
  • A、A、3、8、7の場合、20(この場合、5カードトリックとなり、ポントゥーン【Aと10の値のカード】の次に強いハンドとなります)

ゲームの進行の仕方

テーブルごとに最小/最大ベット額が決まっているので参加する前に確認しましょう。

① 最小ベット額以上の賭け金チップを、自分のボックスに置きます。

② ディーラーはディーラー自身を含む皆にカードを2枚ずつ配ります。

  • プレイヤーにはファイスアップ(表向き)に、ディーラーのカードはフェイスダウン(裏向き)で配られます。
  • カードを配り終えると、ディーラーは自分のカードを確認し、「ポントゥーン」の場合はディーラーの勝利がその時点で確定します。「ポントゥーン」でない場合は、カードはファイスダウンのままにされます。

ディーラーのカードはフェイスダウン

③ ディーラーがポントゥーンでない場合、最初のボックスに賭けているプレイヤーから、ディーラーはアクションを尋ねていきます。

  • ツイスト/ヒット(カードを追加する ‐ カードを追加した結果、21を超えてしまった場合はその場で負けが決定します。カードを追加し続け、5枚になっても21を超えない場合は5カードトリックとなります。)
  • スティック/スタンド(2枚のカードのままで良い)
  • バイ/ダブル(賭け金を2倍にする ‐ ブラックジャックの場合、ダブルダウンするとカードは1枚のみ追加となりますが、ポントゥーンでは1枚以上追加することができます)
  • スプリット(2枚のカードが同じ数値の場合、カードを2つの手に分けることができますが、分けなくても可。AAで分けた場合にのみ追加できるカードは1枚のみ、その他のカードは1枚以上のカードを追加できます)

④ プレイヤー全員のアクションが終わると、ディーラーがカードを表にし、プレイヤーとの勝敗を判定します。

  • ディーラーは16、そしてソフト17(Aを含んだ17)では強制的にカードを引かなくてはなりません。ハード17(Aを含まない17)ではスティックとなります。
  • プレイヤーとディーラーが同じ数/役で引き分けの場合、常にディーラーの勝利となります

ポントゥーン(ポンツーン)配当/ペイアウト

最も一般的なポントゥーンの配当は以下のようになります。

ブラックジャックよりもプレイヤーに有利なペイアウトとなっています。

ポントゥーン/ナチュラル 2:1 $10を賭けてポントゥーンで勝利した場合、$20の利益となり、賭け金を合わせた$30が支払われます
5カードトリック 2:1 $10を賭けて5カードトリックで勝利した場合、$20の利益となり、賭け金を合わせた$30が支払われます
その他の勝利 1:1 $10を賭けて勝利した場合、$10の利益となり、賭け金を合わせた$20が支払われます

ポントゥーン(ポンツーン)プレイ時の注意点

ポントゥーンのペイアウトに注意ポントゥーンや5カードトリックの際のペイアウトも、カジノ/ゲームにより異なるのでプレイ前に確認しましょう。2:1以下のペイアウトのテーブルはおすすめしません。

細かいルールも異なることがありますが、意外とこの小さな違いがハウスエッジ(胴元の取り分)に影響を与えます。

ポントゥーンと5カードトリックの配当は2:1であること、KQでもスプリット可能であること、1回以上スプリットできること、バイの際に1枚以上カードをツイストできること、プレイヤーは13でもスティックできること、ディーラーはソフト17でもカードを引かなければならないこと、などが揃うと、ハウスエッジは約0.36%になります。

この数字は、カジノゲームの中でもブラックジャックと同様に最もプレイヤーが勝つ可能性のあるゲームです。

4枚目のカードをツイストした際にまだ11を超えない数字の場合、必ず5枚目のカードを引く前にバイするのをお忘れなく!

オンラインとオフラインでの違い

ランドカジノでは、プレイヤーが13以下の場合、強制的にカードを引かなければならないルールもよく見かけますが、オンラインカジノではほとんどの場合スティックできるのは良い点。

他にも、ランドカジノ、オンラインカジノ共に、カジノによって、またはゲーム作成会社によって細かいルールが異なります。

オンラインカジノでは、スクリーンにアクションの選択が現れるので「この状況でこの選択ができるんだな」というのが分かりやすいですが、ランドカジノではディーラーに尋ねる必要があります。

 

ジャパンギャンブラーからのコメント

ブラックジャックと比べてみて、デメリットとなるのは引き分けの場合は負けになること。これが一番のデメリットです。

また、ディーラーのカードが見えないので、アクションの判断が難しいという点も。

しかしポントゥーンにはメリットもあり、ペイアウトが良いこと、ディーラーはソフト17でもカードを引かなければならないことからバーストする確率も高くなること、そしていつでもバイできる点などをうまく利用してプレイすれば、勝率もかなり高くなります。

バイはいつでも可能

あまりポントゥーンを見かけることはありませんが、見かけたらおすすめのゲームなので是非プレイしてみてください。

勝率の高いゲームだという事がきっとお分かりになると思います♪

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!オンカジ業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪