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Tomo
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【無料版】カジ旅フリーの存在とCMを流す真の目的
Casitabi 
最近は、お金を賭けることなくカジノゲームが楽しめる【無料版】カジノサイトをオンラインカジノが立ち上げていますね。
最初にこれを始めたのは、ミスティーノ／Mystinoカジノです。新聞広告を出し、CMが流れ、モンドTVでカジノゲームをプレイする番組まで放送されました。
カジ旅もその後に続き、「カジ旅フリー」をリリース、ラジオでCMが流れるようになりました。
さて、CMはそもそも『宣伝』のためにありますが、なぜオンラインカジノは【無料版】カジノサイトを立ち上げ、宣伝を行うのでしょうか？
今日は、その真の目的をばらしてしまいます。
なぜ【無料版】を立ち上げる？
ズバリ、宣伝広告が可能になるから。実際に現金でプレイするカジノとなると、ギャンブル関連の広告は法律で規制されています。
現在日本で進んでいるIRカジノの宣伝広告さえも、「空港や港の国際便の発着ターミナル周辺に限定」してのみ認められています。パチンコ産業の広告だって制約がありますしね。
しかしこれが現金を賭けないゲームなら、ギャンブルとはみなされないので宣伝広告が可能になるわけです。
無料版カジノを立ち上げているオンラインカジノは、「カジ旅フリー」のように有料版と同じカジノ名を使っていますよね。これで認知度を高めれば、自然と有料版の存在も知られる、というワケです。
というわけで、オンラインカジノはわざわざ無料版を立ち上げ、宣伝を試みています。
ちなみに以上の理由はあくまでジャパンギャンブラーズの推測ですが、ほぼ間違いないでしょう。
マーケティング戦略
もちろん、バカラやブラックジャック、ビデオスロットなどカジノゲームの楽しさを広める目的も含んでいます。
これまでカジノゲームを知らなかった人も、CMにより興味を持つ人が少なからず存在するはず。
「オンラインカジノで遊んでみたいけど、いきなり入金するのは抵抗がある」方のために作られた、と巷では言われていますが、無料版のあるカジ旅、ミスティーノ、ベラジョンなどは、もともとサイトを訪れると登録しなくても「お試しプレイ」が可能です。
有料版カジ旅のサイトでは、登録することなく、無料版カジ旅フリーより俄然豊富なゲームのお試しプレイが可能です。ミスティーノフリーもベラジョンフリーも然り。
一方、無料版のカジ旅フリーなどでは「メールアドレスだけで登録が可能」です。本名や生年月日などの個人情報を入力することなく無料プレイが可能ですが、有料版ならメールアドレスさえ入力することなく多くのゲームを無料プレイできます。
この事実を考えると、ますます「カジ旅フリー」はなぜ作られた？という疑問が自然に浮かぶはず。
この点に関しては、メールアドレスだけでも収集することができれば、メールマーケティングが可能になると言えます。しかし、メールアドレスが悪用されることはないのでご安心を。
カジ旅をはじめとするオンラインカジノはヨーロッパを拠点としており、ヨーロッパには日本よりも厳しい『GDPR（EU一般データ保護規制）』という法令で規制されています。
メールマーケティングは、オンラインカジノに限らずどの業界でも行っていること。無料版カジノサイトは、メールマーケティングを行うための役割も担っているものと思えます。
まとめ：【無料版】カジ旅フリーの存在とCMを流す真の目的
カジ旅フリー（他のカジノフリーサイトも含む）の真の目的は、以上のことにあるとジャパンギャンブラーズは考えます。
ちなみに、カジ旅フリーのラジオCMでは、「何を言ってるのか聞き取れない」というコメントが多くありました。
最後に流れる【カジ旅フリー】と商品名が発せられる部分が聞き取りにくかったよう。
特にラジオでは文字が現れないぶん、知らない人が『かじたび』と『フリー』というコンビネーションの商品名を聞いた際、「？？？」となるのは分からないでもありません。
それでも「かじたび」さえなんとなく聞き取れれば、検索して現れるのは有料版のカジ旅です。その事実を踏まえると、聞き取れないという問題も、マーケティング戦略としては決して「失敗」とは言えないかもしれませんね😝