著者: Tomo Tomo
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ブックメーカーで必ず稼げる【アービトラージ】とは?実践方法と注意点

Stuff

Name:
アービトラージ
Creator:
マチュー・デ・ラ・ポルト
Age:
1704年
Complexity:
medium
Equipment needed
Works offline
Popularity:
high
Risk:
low
Bookmaker bet categories:
eSports Traditional Sports

Other stuff

Works online
Works offline
Works for casino
Works for bookmaker
Works for poker

カンタン詳細解説!アービトラージ

「アービトラージ/Arbitrage」とは、日本語で「裁定取引」のこと。簡単に言うと、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、その差を利用して利益を得る手法です。

このアービトラージ、ブックメーカーでプレイする際にも使えるのです。

アービトラージ

要は、AチームとBチーム、両チーム(または選手)に賭けてどちらが勝っても利益を得ることができるというのがアービトラージなのですが、実践するにはちょっとした調査と計算、そしていくつかのブックメーカーで登録している必要があります。

それでは、アービトラージの実践方法と注意点を見ていきましょう!

どんな状況でアービトラージは使える?

一つのブックメーカーでアービトラージを実行することは不可能です。

先にも述べたように、どちらのチームに賭けても利益が得られる方法なので、そんなオッズを出しているブックメーカーがあったとしたらちょっとアホですねw

(そんなブックメーカーがあったら教えてねw)

そこで、幾つかのブックメーカーの同一の試合オッズを比較し、あるブックメーカーのオッズが他社に比べて大きく開いていたらアービトラージが使える可能性大です。

アービトラージは他の分野で使える?

ワタクシ自身は株やバイナリーには手を出したことがないのですが、FX/証券会社に勤務していたジャパギャンスタッフによると、バイナリーでも使用可能だそうです。

あまりバイナリー知識のないワタクシでも、なんとなく使えそうなのは感じますね。

アービトラージの実践法

AチームにブックメーカーX社でベットし、BチームにブックメーカーY社でベットして、どちらが勝っても利益が出る方法がアービトラージなので、このオッズの歪みを見つけなければなりません。

 

あなたが賭けたいスポーツの統計サイトがあれば、意外と簡単にアービトラージが使える試合は見つかります。

ワタクシの場合、Eスポーツで稼いでいるので、とある統計サイトをフル利用しています。

そのサイトには、過去の試合結果、タイムリーな試合状況、今後の試合などが載っていて、合わせて幾つかのブックメーカーの各試合のオッズも表示されています。

こんなサイトが見つかれば大いに助かります。そうでなければ、各ブックメーカーのオッズを一つずつ見ていく必要があります。

 

各ブックメーカーのオッズはどこもさほど変わりませんが、0.2オッズ以上の差があるブックメーカーがあれば要注目。個人的な経験では、業界一の高オッズと豪語しているピナクルでよくこのオッズの差を見つけます。

 

注目すべき箇所は、Aチームの最も高いオッズとBチームの最も高いオッズ、そして両チームのオッズの差が鍵。

ワタクシが見つけたアービトラージの例を挙げてみます。

 

アービトラージ例:1

アービトラージ例1

ワタクシがすぐにアービトラージが可能だと判断した点は以下の点です。

 

  • Aチームの最高オッズは1xBETの4.72
  • Bチームの最高オッズはPinnacleの1.35

 

  • Aチームの1xBETオッズは他社に比べ高い
  • BチームのPinnacleオッズは他社に比べて高い

 

  • かつ、両チームのオッズの差が離れている
  • 一方のブックメーカーはアービトラージOKと公言しているPinnacle社だからイケる?

 

この試合を例にとって、以下のように賭けます。

 

  • Aチームに$22(オッズ 4.72 xベット $22 = 払い戻し $103.84)
  • Bチームに$78(オッズ 1.35 xベット $78 = 払い戻し $105.30)

 

ご覧の様に、ベットした額は両チーム合わせて$100です。しかし、どちらが勝っても利益が得られます。

 

アービトラージ例:2

アービトラージ例2

 

  • Aチームの最高オッズは1xBETの2.73
  • Bチームの最高オッズはVulkanBetの1.71

 

  • Aチームの1xBETオッズは他社に比べ高い
  • BチームのVulkanBetオッズは他社に比べて高い

 

  • VulkanBetにはアカウントを持っていないけど、BチームのPinnacleオッズ1.70でもイケる!

 

この試合に、以下のように賭けます。

 

  • Aチームに$37(オッズ 2.73 xベット $37 = 払い戻し $101.01)
  • Bチームに$63(オッズ 1.71 xベット $63 = 払い戻し $107.73)

 

ご覧の様に、ベットした額は両チーム合わせて$100です。しかし、勝ち目の低いAチームが万が一勝ったとしても、ベット額は戻ってきて損失はありません。

反対に世間が予想しているようにBチームが勝ったとしたら、利益があります。

勝ち目は低いと予想されているけれど、Aチームがもしかしたら勝つのでは・・・と思うなら$37の代わりに$38、$39をベットし、そのぶんBチームのベットを減らしたとても、どちらが勝とうが利益はあります。

 

これがアービトラージです!!!

アービトラージは勝てる?勝てない?

ブックメーカー間のオッズの歪みを発見すれば、必ず勝てます。

ブックメーカーの一つ一つのオッズを確認していくのは面倒ですが、そのスポーツの統計サイトが見つかればいとも簡単にアービトラージは使えます。

 

ブックメーカーのオッズは日本の公営ギャンブルと違い、賭けた時点でのオッズが払い戻し金として適用されるので、このアービトラージで稼げる点でもあるのです。

アービトラージのメリット

ベットしている試合がどう転んでも、必ず利益があるのは良い点ですね。

損をする可能性はない、とも言えます。

そのスポーツの知識がなくても、勝利することができます。

必要なのは、計算するための計算機、もしくは紙とペンのみ!

アービトラージのデメリット

多くの利益はない

アービトラージで得られる利益はそんなに多くはありません。

なので、アービトラージを実行する方は高額ベットをするパンター/ベッターが多いのです。

 

前途しましたが、ブックメーカーはアービトラージを嫌い、規約に禁止と記載しているブックメーカーも多くあります。

あなたがハイローラーのパンター/ベッターなら、ブックメーカー側も裏でアービトラージが行われていないかを確認している可能性もあり、リスクがあるのは確かです。

アービトラージに向いているプレイヤーのタイプは?

「調べる」という作業が伴うので、面倒臭がりの方には向いていません。

そして計算嫌いさんも向いていないでしょう。

両者のオッズがこれだけだからこれだけ賭ける、という計算が必要ですからね。

しかしこれらの計算を何度か重ねると、このくらいのオッズに対して反対側のチームのオッズはこの数字以上のオッズでなければならない、といったこともすぐに分かってきます。

楽に稼げる上手い話は世の中めったにありません。

少しの努力や忍耐は人生において必要不可欠なものです・・・。

 

アービトラージはブックメーカーで違反行為?

アービトラージベットアービトラージは各ブックメーカー社が出すオッズの歪みを利用した手法なので、探せば意外と適用できる試合が見つかるものなのです。

そのため、ブックメーカーはこのアービトラージを嫌い、ほとんどのブックメーカーはこのアービトラージを禁止しています。

しかし、ピナクル(Pinnacle)はワタクシの知る限り「アービトラージOK!」と公言しているブックメーカーです。

ですが、ピナクル側は許可していても、もう一方のブックメーカーが許可しているかという問題を忘れないで。

ピナクルと他のブックメーカーA社を利用してアービトラージを行い、A社がアービトラージを行ったことを知った場合、勝利金が無効になったりアカウント凍結という可能性もあります。

実行する場合はそのリスクを理解したうえで、ご自身の責任でどうぞ。(ワタクシに責任はありませんw )

 

アービトラージの秘訣

高額ベットをするベッターがよく使うと言われていますが、高額ベットをしなくても確実に資金が増えるなら、お小遣い稼ぎとしてそれはそれでいいことです。

以上の例で挙げた試合はEスポーツ試合で同じ日に見つけたもので、他のスポーツ種目を見れば案外たくさん見つかるのでは?とさえ思えます。

ただし、オッズは変動するので、見つけたら即ベットすべし!

「オッズが変わらないうちにベットしよう!」と思っても、そのオッズを提供しているブックメーカーでアカウントを持っていないと焦ってしまうので、オッズの高いブックメーカーへ幾つか登録しておくことも、アービトラージをスムーズに成功させるために必要なことですね。

 

まとめ

さて、例に挙げた試合ですが、ワタクシはどうしたか・・・を最後にお話ししましょう。

例1の試合は、Eスポーツで4.72と1.35の試合オッズの場合、4.72オッズのチームが勝つ見込みはほとんどありません。

アービトラージを実行するより、1.35オッズのチームにだけ賭けて当たった方が利益は断然良いというもの。

というわけで1.35オッズのチームのみに賭け、勝利いたしました♡

ブックメーカーで勝利

例2の試合では、ひょっとすると2.73オッズのチームが1.71オッズのチームに勝つ可能性があるかもしれない試合と判断しました。なのでアービトラージを実践する絶好のチャンス!と、ベットするためにピナクルへ急ぎました。

しかしオッズは1.71から1.6にまで下がっており、これだとアービトラージを使ったとしても利益は無いに等しいですからね・・・残念!

というわけで、アービトラージに価値を見出すか見出さないか、使うか使わないかはあなた次第!

Tomo
著者について
幼い頃からトランプと花札に親しみ、パチスロ、競馬、競艇と、とにかく【賭ける】ことが大好き♡日本を飛び出しマルタに上陸、仕事を見つけるまでの1年間、毎日ランドカジノに入り浸りw。そのギャンブル好きが買われ、オンラインカジノのサポート、某大手アフィリエイトのメインライターを務めた後、ここ、ジャパギャンヘ!好きなゲームはテキサスホールデム、BJ、そしてEスポーツベット!オンカジ業界人とプレイヤーという両方の視点から、皆さんに有益な情報をお届けします♪