【ライブベット】とは、試合中に試合状況を見ながらリアルタイムでベットができるオンラインブックメーカーのベット方法の一つ。
【インプレイ】と呼んでいるブックメーカーもあります。
試合やレースの状況を把握しながらベットできるため、予想がしやすく、その予想が当たる確率も高いことからパンター(ベッター)には人気で、ほぼ全てのブックメーカーでライブベット/インプレイを提供しています。
ブックメーカーのオッズは、ベッターたちのベット傾向やブックメーカーがベットをコントロールするために常に変動します。→更に詳しく知りたい方は「オッズの初期設定と変動を読んで勝つ」でどうぞ
試合前のオッズに比べると、特に試合展開の速いスポーツ、得点のよく入るスポーツでのライブベットオッズは目まぐるしく上下します。
「今がオッズ頂点かな」と感じベットにもたついていたり試合に見入ったりしていると、10秒ほどでオッズが変わり絶好のチャンスを逃すことも。
狙っているマーケットや期待オッズがある場合、チャンスが到来したらすぐにベットできる準備を整えておきましょうね。→更なる詳細は「ライブベットはタイミングが命」へ
ブックメーカーによってライブベットでベットできるスポーツ、その数、マーケットの種類は異なります。
主にサッカーベットをする方ならどのサイトでも多くのライブベット試合を見つけることができますが、スヌーカーやダーツといった人気スポーツの上位に入っていないスポーツのライブベットはブックメーカーを選ぶ必要があります。
また、ブックメーカーによってはプリマッチにはない、ライブベット時のみに現れるオリジナルなマーケット(ベットの種類)を提供していることもあります。
これまでプレイしたブックメーカーの中で、ライブベットのスポーツ種目が多いのは
といった印象です。
賭けっ子リンリンはSong88のプラットフォーム、ベットティルトはベットバイのプラットフォームを使用しており、これらのプラットフォームを使用しているカジ旅のスポーツブックも同様にライブベットのスポーツ種目は多いですね。
ライブベット中にベットできるマーケットの種類が多いのは
といった印象です。
老舗のブックメーカー、ウィリアムヒルでライブベットのスポーツ種目が他社より少なめ(日によって異なることもありますが)だったのは個人的に意外だったのですが、マーケットの多さはダントツに多いですね。
特徴としては、ハンディキャップベットが細かい数字で選択できる印象です。
また、各/特定選手のプレイ詳細や行動、試合で起こる得る状況についてのベットもベット365、ベットウェイ共に充実しています。
最近では日本野球やJリーグにも賭けることのできるブックメーカーが多いですが、その中でも日本のスポーツ試合のライブベットが多いのは
でしょう。
また、日本競馬などにもベットできるウィリアムヒルは、日本のスポーツイベントを最も多く扱っているブックメーカーとなっています。
世界中で盛り上がっているEスポーツ。コロナウイルスが世界中に蔓延し、他のスポーツ試合が次々に中止されてもEスポーツ試合は行われたため、ますます盛り上がりに火が付きました。
また、それまであまりEスポーツに力を入れていなかったブックメーカーも、コロナ禍でもベット可能なEスポーツベットを増やしていくのが目に見えてわかりました。
そんな理由から、最近ではどのブックメーカーでもEスポーツベットは充実してきましたが、
は特に充実しています。
ライブベットができるタイトルが多いのはもちろんの事、試合前にはないマーケットにベットできたりという楽しさも。
ライブベットは、試合の勝敗がほぼ見えてきた時点でベットは打ち切りとなります。
または、大逆転があると信じるベッターへ、負けているチームのみにベットが可能な状態になります。
試合開始から●分後、試合終了まで●分、の時点でベット打ち切りになるというルールはなく、全ては試合状況とオッズメーカーの判断によりベット終了時間が決められます。
試合の状況により、いつベット終了となるかも予想しながらベットをしましょう。
最後のベットチャンスを逃さないように・・・ね!
ブックメーカーには「キャッシュアウト」という機能があります。(サイトによっては「キャッシュイン」と呼んでいるサイトもあり)
試合が終了していない時点で既に清算できる機能です。
一度ベットしたマーケットは、たとえ間違えてベットしたとしても取り消しができないサイトもあるので、キャッシュアウトのできるブックメーカーは助かります。
キャッシュアウトした場合の金額は、状況によって変わり、試合が始まる前にキャッシュアウトした場合は、ベット額と同額か、ベット額よりわずかに少ない額でキャッシュアウトできます。
また、ベット365では賭け金の一部をキャッシュアウト出来たり、自動キャッシュアウトといってキャッシュアウトの金額が$〇になったら自動でキャッシュアウトするよう設定できる機能もあり、最も融通の利くブックメーカーです。
キャッシュアウトの利点は、試合結果が確定する前にベットを「清算」できるので、ライブベットで試合を見ながら自分のベットが外れそうだと判断した場合、キャッシュアウトして賭け金の一部を取り戻すことができます。
また、大きなベットをしている試合が予想通りに進んでいたものの、対戦チームが勢いに乗ってきて逆転される可能性が出てくると、ひやひやしますよね。
そんな時、勝っているうちに(逆転される前に)ベットを清算することができます。今のところベットは勝っているものの、負ける可能性が無くもない時点でキャッシュアウトした場合は、ベットに勝って払い戻される払戻金よりは少なくなりますが、利益を確定させることができます。
予想がハズレそうな場合のキャッシュアウトは、試合後半まで可能なわけではありません。
「マイベット」にキャッシュアウト選択が表示されている間のみキャッシュアウトは可能で、危うくなった時点で早めに判断し「キャッシュアウト」ボタンをクリックしましょう!
ライブベットをする方は、ほとんどの方がテレビやストリーミングなどで試合を観戦しながらベットをしているかと思いますが、モバイルからでもベット可能なライブベットは、スマホ片手に試合とオッズを見比べながら行うことも可能です。
また、PCでストリーミングを見ながらライブベットをしている方なら、スマホでブックメーカーのオッズを見ながら行うと画面の切り替えをせずに済むので便利です。
これまでいろんなブックメーカーでプレイして分かったことは、ブックメーカーによってかなり違いがあること。
マイナーな試合に事前にベットしたい時にブックメーカーA社ならベットできるけれどB社ではできない、という事や、マイナー試合のライブベットはサイトによってライブベットの有無がありますし、プリマッチではベットできない(トーナメント方式の試合で次の対戦相手が決まってすぐ試合が行われるなど)けれど、ライブベットはできる試合など、実に様々なパターンがあります。
これらの違いはいろんなサイトで実際にベットしてみてわかることです。
いろんなサイトでベットし、比較してみて、あなたのお気に入りサイトを見つけライブベットを上手く利用して利益を上げてください♪
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